棚貸し書店で自費出版の絵本を売ろう!
昨今、「棚貸し書店」(「棚貸し本屋」「シェア書店」などとも言われます)がにわかに増えています。元は空き家や空き店舗を再活用しようという動きから始まっています。
実は、弊社パブリック・ブレインも棚貸し書店を借りています。「イノイチブックス」という場所で、東京・三鷹台にあります。三鷹台は京王井の頭線の駅の一つ。吉祥寺と井の頭公園が近いです。
今後もパブリック・ブレインは、こういった棚貸し書店を積極的に借り、少しでも自費出版書籍を売る場所を増やしていこうと思います。
■もちろん個人で借りてもよし!
もちろん、棚貸し書店は個人との契約も行っています。料金システムは様々ですが、月ごとや四半期ごとなどが多いようです。1棚の価格はスペースにもよりますが、3,000円、5,000円などが一般的です。
指値(マージンのこと。書店側が受け取る書籍1冊に対する売上配分)は設定していないところもあります。10%くらいが一般的です。
販売価格は自分で設定してもいいというところが多いです。自費出版の絵本や小説などを売ってもいいし、自分で所有している古本を売ってもいい。
また、中には「閲覧用」として棚を借りる人もいるようです。
本好きな方はもちろん、クリエイターや出版社などが借りていることもあり、書籍のラインナップはそれぞれ。
■主な棚貸し書店
全国的に棚貸し書店は増えています。以下、4店のリンクを貼っておきます。お近くのエリアにもあるかもしれませんので、ぜひ検索してみてください。