スケジュール

入稿から3ヶ月は見よう!

まずは見積もりから!

お客様とパブリック・ブレインの最初の接点は、お見積もりのご依頼からとなります。見積もりのご依頼に関しては、メールやお電話などで承ります。その際に、いろいろなお悩み、不安、不明な点などもおっしゃっていただければ、ご回答いたしますよ。最初のお問い合わせをいただいた当日に、必ずご連絡いたします。

■コストを下げるには、やれることは自分でやる!

では、コストを低く済ませるには、どうしたらいいのか。それは、「完全データ入稿」を目指すことです。とはいえ、これはなかなかハードルが高い。ひとりで行うのは難しい。かといって、親切に教えてくれる人もいない……。

そういう方は、パブリック・ブレインにご相談ください。どんなささいなご質問でもお応えします。完全データ入稿であれば、お客様のコストは、ほぼ印刷と製本代で済みます。印刷と製本だけは、どうしても自分ではできません。それなら、極力、やれることは自分でチャレンジし、コストを下げましょう。

■しつこいくらい見積もりを取ろう!

いずれにせよ、コストを下げるポイントとして、しつこいくらい見積もりを取ることです。

たとえば、用紙をクリームキンマリというオーソドックスなものから、コート紙などに変更したとします。そのとき、結構、料金が変わります。特に、1カラー(モノクロ、スミ)のものを、4カラー(フルカラー)に変更すれば、大幅な増額です。なので、条件が変更するたびに、見積もりは取ってもらい、あまりに高額になれば、妥協できることは妥協し、コストを下げましょう。無理は禁物です。

打ち合わせでお会いしましょう!

最初にお問い合わせをいただき、「会って具体的に話を聞きたい!」となれば、もちろん、対面での打ち合わせが可能です。その際には、書籍サンプルや用紙サンプルを持参し、お客様の本づくりのプラン、こだわりをヒアリングします。ほかに、編集の方法、本の構成、契約条件などについてご説明します。実際に、お会いし、お互いの人物像を知ったうえで話すことができれば、双方安心できますね。

■弊社をお選びいただいたら、契約を交わします

お客様も相見積もりなどを取られ、どの会社に頼もうか、お考えになることでしょう。そのうえで、弊社をお選びいただけましたら、契約書を交わします。

■制作・進行スケジュールについて

さて、晴れて契約が交わされたのち、いよいよ制作に入ります。進行スケジュールは、およそ次のようになります。

完全データ入稿の場合契約→お客様からデータ入稿→弊社が初校→お客様が修正、再データ入稿→印刷・製本→納品
データがない場合契約→お客様が手書き原稿や写真を入稿→弊社でデータ化しレイアウト、初校→お客様のご確認→弊社でデータ修正→再校・三校→印刷・製本→納品

納期について

結論からいえば、完全データ入稿で、表紙や本文がフルカラーでなく、少部数であれば、最短1週間での納品が可能です。完全データ入稿でない場合は、お原稿などの状態によって、制作期間が変動でします。それとは別に、印刷・製本は2~3週間かかります。ただし、データをいただく時期にもよります。ご入稿いただいてから、弊社でレイアウトし、校正・校閲を行う場合は、納品まで最短でも3ヶ月は見ていただくのがいいでしょう。

一般的に、印刷所などの決算月や盆、年末時期は混み合いますので、納期が遅れる場合があります。ほかに、納期に時間がかかるのは、表紙や本文がフルカラーで、特殊な用紙などを使う場合です。製版作業や用紙の手配に時間がかかるためです。